健 康ケアセンター
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   腰痛対策
ア イシング

腰痛ほど、痛くつらいものはありません。仕事も思うよう に出来ず、家事も腰をかばいながらするので倍以上疲れが出てきます。

昨日、今日起こった腰痛ならまずアイシングをしてください。

まず、氷を10〜15個ビニール袋にいれ、少し水を入れてから空気を抜いて水がもれないようにくくります。

出来るなら皮膚の上から直に冷やします。
どうしても冷たいならキッチンペーパー(またはハンカチ程度の布)を1〜2枚置いて冷やします。時間は10〜20分。ジーンとした(冷たくてしびれた感 じ)冷たさになるまで冷やしてください。

激痛なら1時間おきぐらいに冷やすと効果的です。我慢できる程度の痛みなら、1日3〜4回を目安に冷やすと回復が早くなります。痛みが減るにつれて、2時 間毎、4時間毎と間隔をあけます。

アイシングはどの筋肉でも基本的には同じです。痛みが出てから出来るだけ早い時期に冷やすのが効果的です。3日程度は続けてください。         
(注)必ず氷で冷やしてください。

  寝ているときの姿勢
急な腰痛は、寝ているときの姿勢によって、回復の
早さが違ってきます。

一般的には、海老のように丸くなって寝ているのが
いいといわれていますが、原因が腰の椎間板に
あるときは、丸くなっていてもなかなか痛みが減って
来ません。

一度ゆっくり下向きに寝てみましょう。
最初は、腰が伸びないので「イタタタ・・」
という感じになりますが、しばらくたつと
だんだん痛みが減ってくる場合にはその姿勢て
寝てみましょう

なれてくると、胸の下にクッションを置いて、腰を
そらせるようにします。

アイシングをしながらこのように腰をそらせることで
回復が早くなってきます。

注意として、もし、そらすことでお尻や太ももに痛みや
痺れが出てきたら、原因が別のものと考えられるので
そらすことは、すぐにやめてください。

しびれや痛みがお尻や太ももなど下に下がってくるのは
腰の神経が何かに圧迫されたいることですので、その
原因を探すことが大切です。






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